カキトーは環境創造企業として持続可能な社会の実現を目指します。
持続可能な社会の実現へ向けて
現在、地球温暖化、資源の浪費、生態系の乱れなどの地球規模での環境負荷の危機が深刻になってきています。
我々世代は将来世代のために地球環境を維持する責任があります。 カキトーは総合エンジニアリング会社として高度な、そして特色ある技術力を発揮して地球環境問題に立ち向かい、持続可能な社会――低炭素社会、環境型社会、自然共生型社会――の実現を目指します。
エネルギー使用状況調査事業への参加
カキトーは今まで継続してきた過去の省エネルギーへの取り組みにより、(社)日本冷凍空調設備工業連合会主催の「省エネルギー推進のための実態調査等補助事業」に推挙されました。
事業内容は、小規模建築のエネルギー使用実態および温熱環境を把握するため、Webサーバと電力センサによる電力計測機器、超小型ボタン型温湿度センサーを用いて詳細なデータを収集し省エネルギーに役立てるというものです。 平成18年度より継続し、経済産業省の補助金を受け、国立大学のご指導のもとに活動を行っています。
これらのデータにより小規模建築の省エネルギーの可能性について把握することができ、新たなビジネスモデルの構築と省エネルギーの促進を図ってまいります。
環境・省エネルギー事業への取り組み
設備の生涯にわたって運用改善、修繕、高効率機器への置換え、システム変更への継続的な企画・提案を行うことにより顧客施設の最適化に協力する「環境配慮活動」を重要かつ中心な活動として位置づけ、その省エネルギー提案を実現していきます。
認証の取得
カキトーは、ISO、M-EMS、OHSASといった各種認証を取得し、より環境に配慮した企業としてこれからも活動を行っていきます。
フロン排出抑制
フロン類は、化学的に安定した性質で使いやすく、人間に対して毒性が小さいという特性があったのでエアコンやスプレーなど、様々な用途で使用されていました。
しかし、オゾン層の破壊、地球温暖化といった地球環境への悪影響が明らかになったため、代替物質への移行が進められています。
「フロン排出抑制法」平成27年4月1日より施行されました。
カキトーではモントリオール議定書、京都議定書に基づきフロン全廃と地球温暖化防止活動を推奨しています